悪いことが身に降りかかりやすい年、人生の節目の年を厄年と言います。
またその前後の年を前厄・後厄と言い、神社にお参りをして、災厄を除けるために厄祓(厄除)をします。
男性 | ||
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前厄 | 本厄 | 後厄 |
24歳 (平成9年生) |
25歳 (平成8年生) |
26歳 (平成7年生) |
41歳 (昭和55年生) |
42歳 (昭和54年生) |
43歳 (昭和53年生) |
60歳 (昭和36年生) |
61歳 (昭和35年生) |
62歳 (昭和34年生) |
女性 | ||
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前厄 | 本厄 | 後厄 |
18歳 (平成15年生) |
19歳 (平成 14年生) |
20歳 (平成13年生) |
32歳 (昭和64年生) |
33歳 (昭和63年生) |
34歳 (平成62年生) |
36歳 (昭和60年生) |
37歳 (昭和59年生) |
38歳 (昭和58年生) |
*数え年は、誕生日前の場合は2歳、誕生日を迎えている場合は、1歳を足して計算します。
*還暦61歳・古希70歳・喜寿77歳・米寿88歳など
*妊婦5ヵ月目の戌の日に安産祈願
神仏を敬うことは、円満な家庭、正行の源泉
日々のくらしのなかで、神さまに感謝することの大切さ、みんなでつたえよう
神棚にお伊勢さまの御神札(おふだ)と氏神さまの御神札をおまつりすることは、「日本人の心」を継承するためです。
家の暮らしの中に神さまをまつり、その恵みに感謝するのは心を清らかに明るくするためです。神さまをうやまう心は、伊勢の神宮をはじめ地域の神社を中心に、親から子へ、子から孫へと、伝え継がれる中で培われてきたのです。
おてんとうさまがいつも見ているよ・・・
たくさんの神さまから自然の恵みをいただいているよ・・・
家ごとに教えのあるを神代よりやすくおさまる国まもるわが国
あめつちの中のままなる神の道ひらくは人のつとめなりけり
お伊勢さまと氏神さま、崇敬する神社のお神札をおまつりしましょう。神棚は居間や客間などの家族が親しめる明るく綺麗な部屋の天井近くに南向き、または東向きに設置します。
神棚がない場合はタンスや本棚の上などを整えて綺麗な敷物を敷いておまつりしましょう。
光華明採(こうかめいさい)
伊勢の大神は、光麗しく非常に華やかに輝いて高貴に満ち溢れている。八百万の神々は、そのご神威を頂戴していよいよ自身の神威を発揚される。